社員が企画・運営する奄美大島2泊3日の社員旅行
この夏、奄美大島にて2泊3日の社員旅行に行ってきました。関東・関西の拠点からメンバー全員が集まり、島の自然と文化に触れながら、普段はオンライン中心のメンバー同士がじっくり語り合う3日間となりました。
今回の旅行は、社員が幹事となって行程・宿泊・アクティビティの手配までを企画し、費用は会社が負担、参加は任意というかたちで実施しています。移動はレンタカーを利用し、ドライバーは日ごとに交替。そして、この記事に登場する写真は、ほぼすべてカメラ好きの社員が撮影したものです。
この形にしているのには理由があります。普段はそれぞれ異なるプロジェクトに入り、拠点も離れているからこそ、顔を合わせてじっくり話す時間を会社として大切にしたい。一方で、「会社が用意した旅行に参加してもらう」のではなく、社員自身が「行きたい場所・やりたいこと」を形にする場にしたい。参加を任意としているのも、一人ひとりの時間や事情を尊重したいという考えからです。
企画や役割分担は社員に任せ、会社はそれを後押しする。そんな当社らしさが詰まった3日間の様子を、写真とともにご紹介します。
1日目|圧巻の広く碧い海。まずは名物の海と黒糖焼酎を満喫しました。
空港から宿へ向かう道中も、車窓にはどこまでも青い海と亜熱帯の緑が続き、到着した瞬間から島の景色に迎えられました。

初日は、龍郷町の浜千鳥館(奄美大島酒造)を訪ね、島の風土に根ざした黒糖焼酎づくりの工程を見学しました。原料の選定から仕込み、貯蔵まで、島の資源と時間をかけて価値をつくる過程は、私たちがお客様と向き合う仕事の姿勢とも重なるものがありました。

1日目の夜|海辺のバーベキューと満天の星
夜は海沿いのカフェを貸し切ってのバーベキュー。プロジェクトも拠点も異なるメンバーが同じテーブルを囲み、仕事の話から他愛のない話まで、時間を忘れて語り合いました。ふと見上げれば、街明かりの少ない島ならではの満天の星空。宿に戻ってからも、思い思いに集まって夜遅くまで話が続きました。


2日目|朝はSUP、昼は島の郷土料理「鶏飯」
2日目は朝から海へ。宿の目の前に広がる赤尾木海岸でSUPを体験し、初挑戦のメンバーも互いに声を掛け合いながら、全員が板の上に立つことができました。

昼食は龍郷町の食堂で、島の郷土料理である鶏飯(けいはん)をいただきました。ほぐした鶏肉と錦糸卵、薬味をご飯にのせ、澄んだ鶏のスープをかけて食べる一品で、海遊びのあとの体にやさしく染みる味でした。

2日目の午後|マングローブの森をカヌーで進む
午後は住用町のマングローブ原生林へ。カヌーで水路を進み、その先の森と滝を歩くツアーに参加しました。国内有数の規模を誇るマングローブ林と、そこで育まれてきた生態系のスケールに、一同圧倒される時間となりました。

2日目の夜|島料理と、社員の手料理で二次会
夜は名瀬の市街地で島料理を囲み、旅の締めくくりとなる食事を楽しみました。
宿に戻ってからは二次会へ。社員のひとりが腕をふるい、島で買い出した食材で手料理をふるまってくれました。誰かが決めたわけでもなく自然と役割が生まれていくのは、日々のプロジェクトの進め方にも通じるところがあります。

3日目|それぞれのペースで、島を後に
最終日は各自のペースで海辺を散歩したりカフェで過ごしたりと、ゆったりとした時間を過ごしてから島を後にしました。

旅を通して見えた「当社らしさ」
行程を組んだ幹事、日替わりでハンドルを握ったドライバー、ずっとカメラを構えていた社員、宿で腕をふるった料理好きの社員。誰かに指示されたわけではなく、それぞれが得意なことや気づいたことを持ち寄るうちに、旅がかたちになっていきました。
社員の「やってみたい」を会社が後押しし、一人ひとりが自然と役割を担っていく。この進め方は、日々のプロジェクトでの動き方にもそのまま通じています。社員旅行は、当社で働くことの魅力がよく表れる機会のひとつだと感じています。
普段は別々のプロジェクトに携わるメンバーが、同じ時間を共有することで生まれる相互理解があります。ここで深めた関係を、日々のプロジェクトでの連携につなげてまいります。


